やすらかに春の朝日のさし来りやうやくに得 る至福の如し 梅の木に蕾のあまた付ける見ゆ寒かりし日々 を越えたる力 ひしひしと平成の幕迫りくる戊戌の年の春浅 き頃 菜の花を見に古里へ帰ろかな兄と飲む酒もさ ぞ美味からん 道のべに白つつましきなづな咲き両子の谷は 常のしづけさ
行田法舎(ぎょうでんほうしゃ)のブログの新着ブログ記事
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私はいわば東京病です というのは周期的に東京の空気を吸いたくなるからです これは高校の時からで 学校の机に上りの汽車の時刻表を刻んで 過ぎゆくのを見ていた頃からなのです 理屈なく東京に行きたくなったなあ(笑) 春寒のいくばく緩み旅心 田辺風信子
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子供の頃何となく口ずさんで覚えていた歌があります 歌というよりラップのような ラメチャンタラギッチョンチョンデパイノパイノパイ です 昨日ふと口から出てきたので 「一体この歌は何だろう?」と調べてみたら 何と、大正時代に流行したコミックソングでした しかもメロディは、 アメリカ歌曲『ジョージア行進... 続きをみる
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(近詠5首:寒波) 立春を過ぎしが寒波つづきをり十数日の閉塞 の内 音立てて北西の風吹きやまず心はおもき沈う つにあり 良き事の何かあらぬかこの日頃春の日差を待 ちかねてゐる 水道の凍るか知れぬ寒風の吹きすさぶ音今夜 もつづく 二十日余も居座る寒波一向に衰ふる兆しなく てしばるる
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(冬用作品:寒星) 破(や)れはちす寂滅為楽(じゃくめついらく)とも見えず 庶民われは根深汁にも勇気湧く 待春の日がな一日外見をり 寒星を拾ひ暖めあげよかな 悴んで指を噛みたる日もとほし
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今朝思いついたフレーズをタイトルにしました 鶴見岳も扇山もそのつづきの山も雪だらけです 何と寒い今年の冬でしょうか 東京も雪とのこと早く春が来てほしいですね 今日は久々にゆるりとできるのではと思っています 貧乏忙しかったご褒美をもらい無為を楽しみたいです 湯の町や山といふ山雪だらけ 田辺風信子
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(夏用作品:知恵の毒素) 仕事後の先づはビールを至福とす 日蔽の奥の暗みに豆腐売る(日吉本町赤門坂を下りた処) 日傘して妻には別の顔がある(日傘は人を晴へ) 日焼の子知恵の毒素をまだ知らず 兄とわれ腹を並べて昼寝せり
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(春用作品:畦の光) 春浜や漁師も子らもゐず暮れて 春の水マニングの式おもひいづ 天恵のやさしさとして水温む 希望とは眼前にあり青き踏む 塗りてゆく畦の光をわれは知る
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(句集春用作品:焼仏) 陽炎ひし母年を経て九十越す 一髪のわが半島や霞む中 風光る道なき道を来しわれに 気後れのわが性に似て春の雷 春風のなか朽ち果てて焼仏 国東安国寺
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(今日も出張) 在留事案で午後大分に出張です 力は尽くしましたが可か否か 結局権限は向こうにあるのでとしか 言いようがありません 翻訳支援などあらゆる手を尽くしたが・・・ 代書屋が望むは一つ春よ来よ 田辺風信子
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公証人役場に出張します やっと定款認証が完成 いつも代理出頭は緊張します 自営業という外部に出て初めて 役所というものは敷居が高いのだなと 気づきました 私は自営業なのでお客様に やさしい対応をしたいと思います 極寒の街上に日は照るものを 田辺風信子
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(作品:肯定) 朝まだきしじまに沁むるドビッシー人の命はかくまで深し 弦楽の四重のひびきはたふとけれ国境のなき妙なる響 至福なる音の裏面に低く鳴る戦を経たる散華の悼み 命とは音に現ずることありや至福につづく低きレクイエム ある時は怒りもありてしばらくの肯定そして希望への音
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いまオンラインに乗せるべく奮闘中です パスワードのオンパレードなので 頭がパニックになりそうです 前回よりもうまくいきそうですが 老人にはほとほと苦手なシステムです(笑) 一陽来復今日はお日様元気かな 田辺風信子
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よくよく考えてみたら 三寒四温とは冬の季語なので ちょうど今のような天気に あてはまるのではないでしょうか この気づきは少し儲け物のような気がします ふと気づく俳句の些事や四温の日 田辺風信子
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(作品:AI) 新しき学問のありAIに必要となる機械の倫理学 善のためのAI社会善のためのAIが研究されをり 寒くして炬燵に寄れる日々ながし心貧しく想ひの淀む 枯葦のおほふ古里の川見れば過去の記憶はおぼろになりつ 古里に帰り来れば寒中のさながら色の無き山河あり
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今日からの1週間は少し暖かい日が続くようです 鶴見だけの雪もうすくなり空も緩みモードでした この前田舎に帰りましたが いつでも古里はやさしい気がします 枯れ葦のしげる小川もちょろちょろと音がして流れ 心を癒してくれました さあまたもう少し代書屋に精を出そうか 涸川の水音かすか両子庄 田辺風信子
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天気はいいようですが全く寒い 寒さも3カ月目ともなればうんざりですね 地球温暖化とは寒くなることでしょうか?(皮肉) さて今日は難しくて遠ざけている事案に 入らざるを得ないでしょう ウウウウ(うなり声(笑)) 冬晴れやわが心底と反比例 田辺風信子
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(新年より多忙) 今年は新年早々相続事案の新展開や 一般社団法人の設立や在留事案で てんてこまいです どれをとっても一筋縄ではいかない ものばかりで大変 こんなときはいつものように 旅への逃避癖がつのってきました 気を取り直して何とか頑張ります(笑) 日すがらに雪のちらつく寒の内 田辺風信子
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(作品5句:深江浦) 初凪に向きて寄り合ひ漁師村 初日の出速見は日出の深江浦 海神の小さきほこらも鏡餅 百億光年の未来へ過去へ輪飾す 音もなき闇に年去り年来る
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(書き始め) みなさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 今日から、ブログの書き始めとします。 (なお、昨年末より、メッセンジャーの使用はやめましたので、あしからずご了承 ください(笑))
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(平成26年作品:硝子片) 経済の根源は人の欲望か人は何かを得んとぞ動く 小志生木の渚に拾ひし石ころと硝子片いとほし丸くしなりて 二万余の命を呑みし海なるにかくまで青し涙のいづる 糸ケ浜に海牛を見し日々ありき幼き子らを遊ばすために 何万の歌を詠みしかわが知らず歌詠みといふ命の持続
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(作品:涅槃寂静) 椎茸農家に生れし名残の櫟の木庭に植ゑしが大きくなりぬ 並石へと越す山中に拾ひたる団栗を蒔き育てし木はも かすかなる矮小となりシクラメンわが庭なかに十余年生くる くにさきの冬枯見ゆる路ゆけばさながら涅槃寂静の内 日本語を英語に真似て歌詞を叫ぶハードロックに驚嘆しをり
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(作品:青木の葉) 朝ごとに山茶花のさく路かよふ実相寺へと坂上るみち 庭の木にからむ天狗の鼻さむく朝明けんとす曇の下に 平成も一年余り残すのみ新しき世はいかに生きんか ぱちぱちと燻りゐたる青木の葉遠き昭和の思ひ出のあり 日溜りに藪蘭の実の生りゐたり日のさしをれば心安けく
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作品:櫟の葉々 究極の馳走といひてをりふしに卵かけご飯を美味しく食ぶる 炬燵にて暖を取りつついつしかに寝息を立つる己に気づく 宿酔のために乱れしバイタルの心拍数の増加を怖る 枯れのこる櫟の葉々に寒ざむと冬日さしをりわが庭の内 とりわきて起伏のなき日常を幸ひとして日々をゆかしむ
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冬の潮 おもむろに梅の老木の形みえ朝明けんとす極月の庭 明け遅き師走の朝やかくしつつ年暮れて新しき年を迎へん 万両の赤き実あまた生りゐたり庭に小鳥の運びし一木 山芋の天狗の鼻の枯れ付きて庭木の梅に冬の日がさす 徐に七時を過ぎて明けながら遠わだつみがほのぼのと見ゆ
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六年ぶりの出勤の日や医療法人の設立事務が今日に始まる 円安となりて自動車企業など増益せりとテレビに報ず ラッキーが疲れしわれを心配しをりをり覗く寝てゐる顔を 飼犬のラッキーやさし疲れたるわれとぞ知りて寄り来て舐むる 「カッコよくない人生を歩きたい」流浪の民でなくてはならぬ
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アベノミクスの効果著し忽ちに株価八千円台から五千円上がる サッチャー氏が身罷りしとぞ躊躇はずフォークランドの戦せし人 青暗く明けゆく朝の窓外に梅の枝葉が風に揺れをり 平成の時代は年を重ねつつデフレスパイラルのからくも止る 数ふるにひーふーみーよーいつむーなーやーこーそーの大和語親し
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お互に敬ふこころ風化して日中はいま領土を あらそふ 風化とふ恐ろしきもの年経りて互みに敬ふこ ころ薄るる 可視宇宙すなはち百三十七億光年の外の宇宙 を人はいまだ見ず この庭に日々したしみて野の如くなりし処に 犬蓼の咲く 湾上に赤々と陽の上りゐて秋深まりぬわが庭 畑も
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朝よりの しぐれに桜の古木濡れ をりおりに散る おもき紅葉葉
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山芋の葉は黄葉して風のなき朝の庭にひそと しづもる 妻と来て深江の波止に釣りをするさむき曇の 下の一時 東京に上る三日まへ連絡をして橋本の駅に子 を呼ぶ 好物の柿を買ひ置きをりをりに食へば懐かし 古里おもふ 兄は今年六十七歳になりしとぞともに老いた りともによく飲み
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実相寺舎利塔のうへ雪雲のくろく増しをり冬 晴れの午後 新別府病院のうへ「つるりん」は湯治場なら ぬ日常根づく 住み慣れし東荘園湯の街の様にはあらず家居 やすけし 朝毎に鶴見岳みて出勤すこの頃山の寒くし見 ゆる をりふしに天心軒のラーメンを家族で食べて 代書に励む
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窓外に山桜のもみじが見えていて 今日は天気がいいので美しく日に照っています 今日の午後は書士会の委員会で大分出張です 11月も下旬に入り何となく 年末の雰囲気が出始めました みなさんももう一息元気で年末を迎えましょう! 冬紅葉日に照る今を存在し 田辺風信子
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今朝は5時40分頃から早出出勤で 在留事案に挑戦しています この関係はなかなか正解がないので いつも四苦八苦です ほかはほとんど懸案の見通しがつき 今年も終わった感じです 書士が書士に書類引継ぎ年暮るる 田辺風信子
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おだやかな初冬の日がさしていて 気持ちのよい小春の朝です 俳句では小春をコハルといいますが 短歌では厳しく飾り読みはするなと言われていて ショウシュンと読んでいました 短歌は雑念が入らず気持ちが純粋に出ることを 追求するからでしょう 今日はいちにちのんびりしようか・・・ こころなしか車が少ない... 続きをみる
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とろろ飯食へば口中に土の香の満ちてゆたけ し年晩れんとす 明け遅き外に烏の声きこえ遠き太古へ思ひの めぐる 震災に涙流して過ごしたる三月の日々過ぎて しづけし 今年はや暮れんとしつつ厄明けのわが身はか くもいとほしきもの 怠惰なるわれの起居に得しものを歌に作りぬ 命といひて
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やっと風邪が治りつつあります 自分の風邪妻の風邪犬のケンネルコフ 人騒がせな風邪事件でした 今日は一日「第二歌集 聴風」の改訂版を作って やっと終了したところです さあ帰って一杯飲むとするか 風邪癒えて脳中の景復活す 田辺風信子
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友が家に未明よりのむ酒うましいまし山の端 に太陽いづる レアアースの商取引を熱く言ふ友の瞳がいた く輝く 庭なかに摘みし羊蹄を酒肴としのむ酒うまし 語らひながら 粘りある赤土を掘るさいはひに浸りてひとり 山芋を掘る 求道者の貧たるべきを説かれたるいにしへび との心したしも
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風邪を引いたのでちょっと強い薬PLを飲んだら 悪夢にうなされました それでも眠っただけ悪寒がなくなって 何とか復活です(笑) 普通の風邪かインフルエンザかどっちかわかりません みなさんもご自愛くださいね 咳すれば犬もケンネルコフをせり 田辺風信子
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長芋のとろろご飯を日々食べて心ゆたかに秋 日を送る 庭なかの茶の木に蕾あまたつく程なく白き花 を咲かせん 木犀の花の香りもすでに無し庭しづもりて立 冬ちかし 一日の運動にして事務室に十三分の走りをこ なす つつましき暮らしに浸り二度となき一生を歩 むやさしくなりて
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もう事務所ではヒーターを入れています 何だか一気に冬へ向かうようですね 家ではずっと前から湯たんぽ もうとっくに冬モードです 仕事では農用地取得法人は完了相続が大詰めです ただ一件難解事案も入っていて年中頭痛しです ものなべてモードが替る冬隣 田辺風信子
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最近面白い方言を一つ思い出しました それは「うとんぽこ」です 例えば竹の中やスイカの熟れすぎたものの 内部の空洞をいいます 「そんスイカは中はうとんぽこじゃあわい」 などと用います それにしても語源の不明な不思議な言葉ですね 老づきて脳うとんぽこ天高し 田辺風信子
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成熟を求めてわれは生き来りいつしか老の寂 静ちかし 朝より蝉しきり鳴く声きこえ蝉も移ろふ時を 惜しむか おもふまま生きて来にけりいくたびか死を免 れしさへ美しく 鈍き音たてて花火の上がりしが息みてあまね く静寂が充つる 海見ゆる坂道にして鶴見坂あたりことしの白 粉花が咲く
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経済の過大需給の醒めしより久しくつづくこ の閉塞は 道のべにおしろいの花さく見れば震災後の炎 暑が空し すゑし香を放ちて梅の実の腐る庭暑くして風 のなき午後 いくばくか饒舌となり一日終ふ収入上がりし 夕べにあれば しきしまの大和の土に生れたるをのこの吾は 多くを欲らず
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三万首は詠み棄てにけんひたすらに生きの証 となすはかな事 をやみなく梅雨のあめ降り宿酔のにぶき思考 を半日保つ 農家より鎮台に上がり戦死せし先祖善三郎を 時折おもふ をりをりにこぶしを握り自らに力のありとひ とり喜ぶ 世の中は混沌にありとりわきて若き者らに仕 事のあらず(平成二十三年六月)
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田蛙の声あふれゐん故里に久しく行かず母し おもほゆ 茉莉花の茶をのむときの幸ひやわが口中に命 を満たす 無何有にさながらあそぶ香りにて茉莉花の茶 はゆたかならずや 反物質の水素を十六分捕へしと新聞に知る信 じがたしも 反陽子反電子より成るといふ反物質を知るは 楽しゑ
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いままで泥縄で動いています 大分に行き昼から別府国東と動き回ります 今年最終の仕事であるだけに楽しみたいのですが 仕事がそうさせてくれません ニーズがあるだけよしとせねば・・・ 秋霖が淋しい美味い物でも食うか 田辺風信子
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今日は朝から氷砂糖3個頬張って奮闘中です 年をとると時々体がだるいことがありますが 甘党の私は(酒飲みのくせに?)この氷砂糖でOKです この後相続事案で国東方面に出張します しぐれに降られながら国東半島の秋はいよいよ 深まっていることでしょう くにさきの悲歓離合の秋ふかし 田辺風信子
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あかりんこ即ち渓の明りの子沢蟹赤くせせら ぎに棲む 日を過ぐすこと易からず未明よりわが進むべ き道などおもふ 庭なかの柿の紅葉始まりて秋の深まる頃の寂 しさ 断捨離もおほかた済みて何をせん未来へ歩む 目標が欲し 熟したる柿の美味さは比類なし昔あそびし刈 田をおもふ
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暗い雨がじとじと(時にぼたぼた)降っています 秋しぐれという雰囲気です この雨で黄葉・紅葉が進むことでしょう うしろ姿のしぐれてゆくか 山頭火 のイメージにぴったりです 年末に向けてもう少し仕事をするかなあ うしろの背なにしぐれを任す 田辺風信子
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室内走は1年とほぼ1カ月となり 皆勤賞でつづいています 今朝は体がナマリのように重くだるかったけど ノルマなので何とかいま終えました 健康を保とうとささやかに努力していますが いろんなノルマが立ち上がり大変です もうこれで増やさないようにします(笑) ひさびさに秋風を浴む庭に出て 田辺風信子
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今日午前中は、相続の関係で 話を聴きに由布市庄内町まで 出張してきます。 仕事の内容はともかく出張は わくわくします。 稲熟れてゐん百姓の血がさわぐ 田辺風信子
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庭にしげりまくっていた青シソですが 私が刈り取るのはしのびないので 妻に処理をまかせました その結果 無残にというか見事にというか処理して ほとんどなくなり 残った青シソにこの頃花が咲きました 女性は思い切りが抜群です 草よおまへも苦労をしたか紫蘇の花 田辺風信子
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またミサイルが飛んだようです 750キロ上空だそうで宇宙ステーション400キロの はるか上空なので地上権の及ばない宇宙空間です でもこんなことをやってるといつか日本に??? そんな恐怖も湧いてきます それよりも北朝鮮が第二次大戦前の日本に似ているようで 不気味でなりません ミサイル飛ぶ秋天幸の... 続きをみる
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台風18号が来つつあります 土日にかけて九州に接近だそうです いま世界中で災害がその規模を大きくし 何か異常な力が私たちに警告している気がします みなさん備えは大丈夫ですか? 災害には万全の注意を忘れずに!!! 台風が来むかふ潮にちから得て 田辺風信子
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八王子のワンルームを売って 少し大きいのに買い換えたいけど なかなか売れない景気が足踏みだろうか??? また売れそうになって資金繰りとかで 三度もドタキャンになってギャフンだ じっとがまんの子でいようか 秋風のすがしさ壜に入れおくか 田辺風信子
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ひさびさに秋晴れで爽やかです 風も少し冷ややかで気持ちいいです 昨日まで夏ばてでダウン気味でしたが 今日からまた復活になります いま朝のブラックコーヒーが届きました しばらくコーヒータイムでぼーっとして また仕事しようかなあ 可も不可もなきコーヒーに秋深む 田辺風信子
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とつ弁の半生もよし雁渡し(かりわたし) 青北風(あおきた)や検束(けんそく)なきを寂しむに 庭木なるくぬぎしたしや秋湿り 秋しぐれ近くの藪が音を出す 霧とざす眼前(がんぜん)晴れて然別湖(しかりべつこ)
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