Ｇ20サミット

いよいよＧ20サミットの始まりです 合則両利・闘即倶傷（合すればともに利し闘すればともに傷む） テレビは上のようなキーワードを報じていました ぴんとくるのは米中貿易問題でその動向が気になります また会場設営の素晴らしさを言う声など 日本のおもてなしに対する評価もちらほら聞こえてきます 歴史的平和的... 続きをみる

さみだれ

さみだれは静謐なのがいい しとしとしとととめどもなく 屋根に音がしている さみだれは時の遡及促進剤 ぐんぐんさかのぼる そしてふるさとのバス停の トタン屋根の雨音になる 　　さみだれや祖母は納戸に夢の中　　田辺風信子

ロスタイム

今朝ふと思いついたのですが 第一線をリタイヤしたわれわれは サッカーのロスタイムによく似ているようです 例えば残り3分を「～しかない」と思っていても 1点を守るようなときは「まだ1分もある」と長く感じます 時はその時その時の気分次第のようですね笑 　　ぐずる梅雨ブレグジットをけふも聞く　　田辺風信子

カワムツとアブラハヤとどんこ

川魚は焼いて食べるのが最も美味しいです カワムツ（両子弁でいうハエ）は苦味があり少し骨っぽく 水面で虫を食べるので内臓は食べられません その点アブラハヤ（両子弁でドロバエ）は身も柔らかく 水中の藻などを食べるので そのまま焼いて丸ごと食べても美味しいです 圧巻はどんこでしょうか焼くと胸鰭辺の身が黄... 続きをみる

おきらず

豆腐のおからのことを 普通は「おきらず」と言っていました 妻が「それ何のこと」というので 豆腐のおからのことだよと教えたところ 「方言？」ときくので辞書で「おきらず」を調べると 何も出てこず方言なのかと思っていました 今朝「きらず」で調べたらおからのことと出ていて 安心しました丁寧の接頭語「お」が... 続きをみる

懐かしや道草

小学生の頃往復8キロの徒歩だったので 途中の道草は楽しみの一つでした 友人の親戚の家に立ち寄りニッケイの根を掘らせて貰う 大きなグミの生る家があるので小母さんに取らせて貰う 道の途中に栗が生っているので石をぶつけて落とす（あやす） 買い食いはご法度なので店に立ち寄って釣鉤を買うなどなど 今考えてみ... 続きをみる

ロマンの古代王朝ウガヤ

大分から北九州にかけて古代に存在したという 王朝がウィキペディアにも載っています 正式名称はウガヤフキアエズ王朝です 神武天皇（？-紀元前585年）の父鵜萱葺不合命まで 74代続いたとのことで何しろ神話時代の王朝であり これを示す古文書（神代文字で書いたウエツフミ）も 真偽の議論があるほどなので存... 続きをみる

梅の収穫

今年の梅を収穫しました 裏作なので4ℓ瓶にちょうど1本でした 梅干にしたかったけど干したりが面倒なので そのまま梅酒にしました これで毎年の節目を一つ片付け一安心です 　　梅もいで後はおどろの梅一木　　田辺風信子

英語で駄洒落

英会話によく出てくる言葉でア・リルビットがあります ア・リル（a little)やア・ビット（a bit)も同じです ア・リルビットの方がよく耳にするようです 意味は「ちょっとだけ」ですから「ちょびっと」です笑 それで私は「ア・リルビット＝チョビット」で覚えました あんまり面白くない落ちでした笑 ... 続きをみる

寅さんの映画

学生の頃から好きで 精神構造の80％はこの映画で出来ています 先日も見ましたが大原麗子がマドンナの巻でした この中で寅さんが「あばよ」と言ってる場面が気に入り 一体「あばよ」ってどんな語源なのかを調べました 主な説は「またあはばや」のあはばや（会いたい）が一つ 二つ目に「按配よう」（うまくやってく... 続きをみる

おしろいの咲く頃か

路傍におしろいの咲き始める頃です この花が咲き始めると 季節は一気に盛夏へと加速していきます かつて歌人佐藤佐太郎はこんな名歌を詠みました 　台風の余波ふく街のいづこにもおしろいが咲く 　下馬あたり　　　　　　　　　　　佐太郎 こんな下町の雰囲気をもつのが この花のよさだと思います 　　晴れたるに... 続きをみる

うつらうつら

13分走を終わってブログを書き始め そのままうつらうつらしていました 細切れ睡眠の祟りでしょうか？笑 九州北部はまだ梅雨入りをしていないのかなあ？ 関東などは飛び越えて梅雨入りしたそうだし このままだと梅雨に入らず梅雨上がり？？？ でも空梅雨の帳尻の雨だけには留意しておきましょう！ とんだ目に遇わ... 続きをみる

朝風呂

朝風呂が好きで今朝も入りました 妻が新しい湯を入れてくれるので すがすがしいです 今日はふとある匂いに気づきました それはカルキで小学校の頃のプールの匂いです プールには小さな水草が浮いていて カルキの匂いがぷんぷんしていました そんなことも今では懐かしい思い出です 　　朝風呂を出て梅雨寒とすれち... 続きをみる

ピーマンの味噌汁

好き嫌いはあるでしょうけど 昨日の発見でピーマンの味噌汁気に入りました シメジや椎茸など入れると更に美味い 今年の暑い夏を何とかこれで乗り切るか ピーマンの少し抑えた個性の味が 減退気味の食欲を刺激してくれました 暑い日々みなさんくれぐれもご自愛のほどを！ 　　田植してあふげば空の青さかな　　田辺... 続きをみる

見せる花紫陽花

どこの塀にも青やうす赤や紫のアジサイが咲いて 朝の光に輝いています 今朝ふと思ったのですがどこの家の花も 内より外向きに咲いている花の方が圧倒的に多く アジサイは自分用よりも他人用の ”見せる花”なんだなと思いました そう思ったら庭の中へは少ないわが家の花にも納得して 「お疲れさん」と心の中で労い... 続きをみる

いまの役所

われわれの頃と違って いまの役所は接遇がすばらしいです 優秀な人たちが地元志向で地域に根付いているのかも？ 中に入ればいろいろあるんでしょうけど ヒエラルキーの匂いがないところに 昨日は感動しました(^o^) 　　令和とふ無色を保ち梅雨入か　　田辺風信子

久々に役所巡り

近場ですが別府市と日出町を巡ります 仕事での出かけは気分転換になっていいです ソーパルメット＝ノコギリヤシを飲んでいますが なかなか効かないのが現実で・・・ 睡眠不足からか・・・ さっきブログ書きかけのまま・・・少し眠ってました笑 　　周囲みな犬まで老化空っ梅雨　　田辺風信子

チビス

「入梅前に梅は食うなチビスになるぞ」 これは幼い頃の大人からの戒めです チビスはチフスの方言で 日本脳炎が身近に発症していた頃なので切実でした 一度”がらめ”と呼んでいた山葡萄を食べたことがあり その時は近所のお婆さんから「あんた達ゃ死ぬ」と 言われたことがあり恐ろしかったです あれから60年美し... 続きをみる

ミミズはいるが

梅雨の頃濁流の川でウナギ釣り（濁り釣り）をしようと 庭に落葉を溜め腐葉土を作りミミズを育てました その甲斐あって庭の一部が立派なボラ藪になり（笑） ミミズは来ましたが自分の気力が萎んでしまいました 年寄りには雨に降られながらの釣りは過酷です そんなわけでウナギは買って食べることにします 　　さみだ... 続きをみる

ラッキョウに手が出ない

毎年ラッキョウの刻みの味噌和えを作りますが ほんの一握りあればいいのに多すぎて しかも600円くらいするので 貧乏性の私には手が出ませんでした 今日決断して買うことにし余りは庭に植えることにしました 600円の支出に約1カ月の検討？？？ 飲み代なら何千円でも即決なのに変な貧乏性です（笑） 　　ラッ... 続きをみる