近詠5首:代書
実相寺舎利塔のうへ雪雲のくろく増しをり冬
晴れの午後
新別府病院のうへ「つるりん」は湯治場なら
ぬ日常根づく
住み慣れし東荘園湯の街の様にはあらず家居
やすけし
朝毎に鶴見岳みて出勤すこの頃山の寒くし見
ゆる
をりふしに天心軒のラーメンを家族で食べて
代書に励む
実相寺舎利塔のうへ雪雲のくろく増しをり冬
晴れの午後
新別府病院のうへ「つるりん」は湯治場なら
ぬ日常根づく
住み慣れし東荘園湯の街の様にはあらず家居
やすけし
朝毎に鶴見岳みて出勤すこの頃山の寒くし見
ゆる
をりふしに天心軒のラーメンを家族で食べて
代書に励む