第77篇:物我同一
関于哲学少想時 (哲学について少しく想うとき)
必到一疑物対我 (かならず到る物対我の一疑に)
感受不一定的故 (感受は一定のものならぬ故に)
即陥万象不存在 (すなわち陥る万象は不存在と)
其中生起我所見 (その中に生起したりわが所見)
我限定物反亦同 (われ物を限定し反もまた同じ)
物我同一立実相 (物我同一により実相が立ちて)
畢竟這等于安寧 (畢竟これは安寧にひとしきと)
関于哲学少想時 (哲学について少しく想うとき)
必到一疑物対我 (かならず到る物対我の一疑に)
感受不一定的故 (感受は一定のものならぬ故に)
即陥万象不存在 (すなわち陥る万象は不存在と)
其中生起我所見 (その中に生起したりわが所見)
我限定物反亦同 (われ物を限定し反もまた同じ)
物我同一立実相 (物我同一により実相が立ちて)
畢竟這等于安寧 (畢竟これは安寧にひとしきと)