櫟の葉々
作品:櫟の葉々
究極の馳走といひてをりふしに卵かけご飯を美味しく食ぶる
炬燵にて暖を取りつついつしかに寝息を立つる己に気づく
宿酔のために乱れしバイタルの心拍数の増加を怖る
枯れのこる櫟の葉々に寒ざむと冬日さしをりわが庭の内
とりわきて起伏のなき日常を幸ひとして日々をゆかしむ
作品:櫟の葉々
究極の馳走といひてをりふしに卵かけご飯を美味しく食ぶる
炬燵にて暖を取りつついつしかに寝息を立つる己に気づく
宿酔のために乱れしバイタルの心拍数の増加を怖る
枯れのこる櫟の葉々に寒ざむと冬日さしをりわが庭の内
とりわきて起伏のなき日常を幸ひとして日々をゆかしむ