行田法舎(ぎょうでんほうしゃ)のブログ

医療福祉と文芸が専門の田辺と申します。どうぞよろしくお願いします(^o^)

行田法舎(ぎょうでんほうしゃ)のブログの新着ブログ記事

  • 朝から蝉しぐれ

    朝から庭では蝉の合唱です 狭い庭ですがほぼなるがままにしてるので 蝉やトカゲやヤモリや揚羽蝶には快適のよう ところで昨日昭和37年頃の7月の気温を調べたところ 結構30度超えがありました ただ稀に35度が出たりするくらいで高くても31,2度なので 平均で2度くらい低くていい夏休みだったようです 今... 続きをみる

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  • 特定検診

    めったに行かない特定検診に たまにはと受診の予定ですが 朝からご飯も食べられず水も飲まれず 検診のために生活リズムが狂ってます(笑) 早く終えて朝ごはんを食べよう   蝉しぐれ帳消しの過去が更に過去  田辺風信子

  • 老眼の日々

    老眼になって久しく 拡大鏡を使う日々がつづいています 書類を読めるのも最低でも11ポイントで 願わくは12ポイントが理想です それで仕事で作る文書も この頃12ポイントにしています 本屋の本も12ポイントになってくれたら また本を読む楽しみが復活するんでしょうけど・・・   老づけば書籍を読まず暑... 続きをみる

  • 造語のすごさ

    私の最も尊敬する造語といえば   秋の航一大紺円盤の中 中村草田男 の「一大紺円盤」です また万葉集の「草深野」も好きです 詩を追求するからには私もチャレンジしようとして 故郷の両子を「草深谷」(上のぱくりー笑)と言ったり 宇宙ステーションを「宇宙駅」と訳したり 田舎者の自分を「田舎人イナカジン」... 続きをみる

  • 暑は耐えるのみ

    梅雨が明けたとたん 今年は猛暑つづきのようです 若い頃のように夏をはしゃがずに 室内でじっと暑を耐えて 夕方は忍耐へのご褒美として 冷え冷えのビールを楽しみます 今日もかるく30度を超えるとか 朝から冷房つけっ放しで忍耐忍耐(笑)   代書屋のかくて冷房びたりかな  田辺風信子

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  • 毛虫続編

    美しの毛虫とやせがまんで書きましたが この毛虫はアオイラガという有名な毒虫で 刺されたら先ずガムテープで棘をとり 次によく水洗いしてリンデロン等で処置すべしとのこと 私の場合たまたまホームドクターからいただいてた リンデロンがあったので直ぐに収まりました 美しの毛虫などご免です みなさんも柿の葉や... 続きをみる

  • 久々に毛虫に

    さっき毛虫に刺されました ちくちくするくらいでたいしたことはないです 事務所に出て神棚の榊が枯れているので 事務所横の菜園に植えている榊を取ったところ 指がちくちくし始めてやっと毛虫の発生に気づきました うす緑色で少し小型の美しい毛虫です 虫に刺されてまで神棚を大切にしたので 今日は何かいいことが... 続きをみる

  • 迷ひ蝉

    昨日の夕暮れちょっとの間でしたが 法師蝉の鳴き声を聴きました 夏蝉を飛び越えて秋蝉の迷い鳴きです 先日梅雨が明けたような晴天があったりしたので 梅雨明けと本能的に感じて地上に出たのでしょう いま日本国中大雨ですが中東では50度以上の 酷暑が続いているようです 天変地異ですべてが迷い状態なのかもしれ... 続きをみる

  • 差引でプラス思考に

    自分を取り巻く状況を数値化しますと 梅雨-1 体調悪くなし0 仕事ヒマ-1 友人の電話+1 台風過ぎた+1 で合計0になり可もなく不可もなく0です それでこの拮抗状態をプラスにしようと思えば プラス要素のことをする必要があります その手っ取り早い一つにごちそうを食べることがあります よって今日は酒... 続きをみる

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  • 近詠5首:サッカー観戦

    サッカーの知識学ぶもパンチングキャッチン グ及びパスカットなど スライディングタックル及びチャージありフ ァウルか否か審判次第 GKの手にて捌くはペナルティエリアの中に 限られてゐる GKのスキルローリングダウンとは譬えばバ レーの回転レシーヴか サッカーに涙を流すわれがをり正々堂々の汗 をたふとぶ

  • 時に鈍感な性分

    私が自覚しているのは時に鈍感な性分だということです たとえば一緒に飲みに行ってもう20年近くなるのに つい何年か前のように錯覚したりします 数年前高校時代の同級生M君とお酒を飲んで ついつい高校時代のように「M君、M君!」と 呼びかけてしまいました そのときMくんは高専の教授となっていたので あと... 続きをみる

  • 最近ローリングストーンズ

    最近ローリングストーンズのライブ映像を 時々見ていますが ミックジャガーの歌唱力はすごいと思います 曲のかたちがそうなっているんでしょうけど ボーカルに心地よい強弱があって キースリチャーズやロニーウッドのリードギターと 完全に融合しています 特に Some girls には「あり金みんなよこせ ... 続きをみる

  • パス回し

    日本サッカーチームがとった戦略のパス回し これが試合時の観客や各国のメディアからブーイングのようです 反則ではないので問題ないと思うのですが 相撲での横綱のかちあげや立会いの変化のように不人気です 柔道には消極的態度に対し「指導」という減点がありますが このパス回しは消極にみえる積極としていいので... 続きをみる

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  • 熱中症に用心を!

    最近むしむしして思考力が薄れたりしますが それは熱中症の前触れなのかもしれません そう考えて今日は朝から冷房がんがんです もうすぐ義母がデイサービスに行く時間です 送り出したら妻はムカデに刺された娘の治療に 付き合うそうなので 私はゆっくりと冷房室で養生します(笑)   何やかや日常せはし梅雨の間... 続きをみる

  • 十三分走がピンチ

    夏ばて気味なのか走りが大変です ほんの十三分だというのに今朝は汗だくでした でもあと2カ月ほどで満2年になるので このノルマは大切にしたいと思います 話は変わりますが 今日ははやぶさ2号がリュウグウに着く日です 何でも32億キロだそうで想像もつきません 今後3回着陸したりミッションがあるそうですが... 続きをみる

  • 鯔を逃した

    先日安岐港で初心に戻ろうとサビキをしていたら ダンゴ餌にぬかを混ぜたからでしょうか 大きな鯔がかかりました あまりに大きいので「これは上がらんな」と思ったら 案の定プチンと糸まで切って逃げました 最近鯔を釣りたいとの願望も薄れていたので あまりショックもありませんでした それよりも漁港を我が物顔で... 続きをみる

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  • 老化は涙もろくする

    昨夜日本対セネガルのサッカーを観て 感動して涙が出ました 老化で涙もろくなっているようです チーム一丸となった行動とインタビューでの言動は さすがに日本文化そのものだと思いました 我執にこだわらない理性的かつ情緒的生き様・・・ 日本に生れてよかったなと思います   時代ゆくとも文化ありダブル杯  ... 続きをみる

  • コーヒーを飲んで

    私の短歌の先師佐藤佐太郎先生は晩年に 頭を働かすのにコーヒーが利くと詠んでいました 歌を詠むには集中力が必要なため コーヒーをもって老化に対抗するというのです いまの私は全くそれと同じことを考えて 妻の入れたコーヒーを飲んでいますが なかなか頭がさえてきません   夏至過ぎの脳ぼーとして持て余す ... 続きをみる

  • 小さい港発見

    先日ご紹介した八代港に次いで 豊岡の一つ杵築寄りに小港を発見しました ここも何だか私的ビーチのようで 昭和を感じます 波止にはイカ墨の跡が多くイカ釣りが盛んなようです 釣りもいいですが俳句短歌の吟行などにいいですよ 名句名歌が生まれるかも   なぎさにはなほ昭和あり燕舞ふ  田辺風信子

  • 医療法人設立事案

    私の最も専門としている医療法人事案は 相変わらず依頼がありません これまで在宅医療系医療法人と 歯科医療の医療法人がそれぞれ1件あったくらいです 専門分野はやりがいがあるのですが 仕事が来なければ何にもなりません 若先生方! 法人化に来れ!   宣伝して少しほっとして外は梅雨  田辺風信子

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  • さみだれのイメージ

    さみだれのイメージとしては 納戸で聞いた雨音や トタン屋根のバス停で聞いた音 川釣りで水面にしきりに輪を作っていた雨 お宮の板くさい板張りで眺めていた雨 そんな数々のイメージがあります すべて昭和の時代を背負っているイメージです 今日は平成の雨の中大分に出張しそのまま深酒(笑)   さみだれや鶴見... 続きをみる

  • 念願叶う:ニラ移植

    長年うちの庭に欲しかった植物のニラ 昨日両子に帰って溝の傍に自生しているのを 別府に持ち帰り狭い庭に移植しました これで茶・蕗・石蕗・茗荷・芹・千両などなど 両子の小自然がほぼ完成です あと土筆がほしいのですが何度も失敗し無理です よく祖母が酒の肴にと作ってくれたニラの塩もみを もうすぐ楽しめそう... 続きをみる

  • 近詠5首:この頃

    辛抱をする性分は農の血か物を買ふたびしば しためらふ 壜にさす榊この頃花ひらきかかる形の生きに おどろく アメリカ抜きのTPPが可決さる自由経済の 砦とならん とりわきて讃嘆のなき日々が過ぐかかる現も 詩を蔵するか テレビなど見る気になれず自らの思ひにより てこの頃動く

  • カラオケ店はいい

    最近シダックスがカラオケ店から撤退するとききましたが 寂しい限りです うちの事務所の近くにはまねきねこがあって 盛況なようで安心です 時々行って加山雄三や舟木一夫からグループサウンズや ビートルズにビージーズなど歌って気晴らしをします また少し遠のき気味なので歌いに行きたいものです 昔の歌はほんと... 続きをみる

  • 川音を聞きたい

    最近また川音を聞きたくなりました 古里に帰りたくなったのでしょう 私は今の実家でなく川傍の古家で生まれたので DNAが組み込まれているのかもしれません もう蛍が出始めているはずです 週末ひさびさに両子に帰ろうか   川音は両子の調べ梅雨晴間  田辺風信子

  • 野いちごの実る頃か

    窓外の山桜の枝枝が風に揺れているのを見ていたら 今は野いちごの実る頃だなと思いました 古里では走水峠の辺りの山に入っていくと きっと収穫できると思います 何十年か前県内の歌人の人らと国東半島を巡り 歌を詠みながらその途中に走水の山中で いちご摘みをしたことを思い出しました 詩を模索していた頃はほん... 続きをみる

  • 魚が釣れない

    最近釣りが不調です マンネリ化したのかもしれません 私の原点は別府方式のシボリ釣り つまり浮き釣りの六本鉤ダンゴ餌吸込釣りで 前はクロの30cm級やサンバソウなどがよく釣れていましたが いまはあまり釣れず底釣りでカレイや根魚を狙っています ダンゴに蛹粉を混ぜたり原点に戻ろうかなあ(迷)   梅雨ふ... 続きをみる

  • どんよりと

    曇っていながら雨が降らず 半端な梅雨がつづいています 心もそれに引きずられて 何となくすっきりしないような 惰性のような日々です 今日の仕事は相続関連での戸籍の郵送請求など あとはパソコンニュースでくつろいだりして 一日を過ごそうと思います   梅雨半端生業エリアの事務室に  田辺風信子

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  • 梅酒作り

    妹夫婦から梅3キロを貰ったので 梅酒にしようと思います わが家の梅は入梅(6月11日)頃採って これも梅酒にしようと思います 今年はどこも量はさほどないけど粒が大きいとのこと あまりに寒さが続き 油虫が発生しなかったからかもしれません   梅酒漬く兄妹の間をつなぐべく  田辺風信子

  • 入管マニュアル改訂

    私の製作したマニュアル「10日 de マスター!入管手続!」 これを10年振りに改訂しました 手を抜いていたそのお返しを一身に受け ここ2,3日とんでもなく苦労しました 総じていえば在留手続は緩和の方向にあります 今日のヤフーニュースにも大幅緩和の方向が出ていました 高齢化で外国人労働者の確保が言... 続きをみる

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  • 港巡り

    最近県北の港に慣れすぎたので 釣りに行ったとき港巡りをしようと思い立ちました 先日は久々に納屋港の一つ日出寄りの 八代港辺りを散策しました 小さな波止場と小さな川砂浜もあって 一瞬「この里は昭和時代のままか?」と 懐かしい雰囲気になりました 付近は金輪島(かなわじま)といって夫婦岩もあります パワ... 続きをみる

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  • 榊の花

    いま榊の花が満開です アシビに似た白い小花がたくさん付いています 先日書いた柿の花は全滅結実いまだ遠しの感 わが家に柿の実が生るのはいつのことでしょうか いまは十薬が白い花をつけ紫陽花も咲いています 露草も生長しつつあるので もうすぐ青い小花を付けることでしょう 庭の変化に連れて心も変化し空梅雨が... 続きをみる

  • 作品24首:北の大地

    (作品24首:北の大地)   『北の大地二四首』 田辺誓司 うつし世にたゆたふごとし命とふ絶対善を追ひ求めつつ 旅遠く来りしわれは波しぶく津軽海峡に身をさらしをり 若くして土方歳三の果てしとふここ五稜郭維新は遠し 啄木の若きに訪ひし函館か津軽の海を見つつしおもふ 立待岬をいま過ぎしとぞ音猛る冬波見... 続きをみる

  • 五月尽

    今日ははや五月尽です とりたてて目標もない今 毎日がなりゆきまかせのようです しかし・・・実はこんな状態を望んでいたのかも・・・ 時々旅心が湧いたりしながら 今年の前半が終わるのでしょう   この日頃なりゆきまかせ五月尽  田辺風信子

  • 「甘ん子」について

    両子方言でしょうけど 篠竹の小さいタケノコを「甘ん子」といいます 俳句の季語では篠の子で笹の子ともいうとのこと 五月終盤のいま採れる頃ではないでしょうか 里山で篠竹と雑木が混ざったような所に自生していて 10センチくらいなタケノコですが 皮をむいてそのまま生で食べます 昔採りに行って祖母にあげたら... 続きをみる

  • 両子山の旧登山道

    両子山の旧登山道は沢あり見晴らし岩ありで 変化に富んだループ的な道でした この道で小学校のとき遠足登山をしました その後昭和41年に大分国体の炬火が山頂で採火されるに当たり 今のコンクリート登山道が出来ました 車で頂上まで行くためです 今の道もよいけど私は時々昔の登山道を思い出します その後更に新... 続きをみる

  • 十三分走今日もきつし

    部屋の中の湿度が高いようで 今日も重い走りでした やっぱり歳なのかなあ 今朝コマーシャルで美味そうに ステーキを食べるのを見たが 今日はステーキを食べて元気を出そうか(笑)   湿漉漉肉食うて暑を乗り切るか  田辺風信子

  • 夏負け

    夏ばてのことを季語で夏負けともいいますが 今日はそれかもしれません 朝から足がだるく13分走が大変でした 体が重いので13分が結構長く感じるのです そんなわけで今日一日は何もせず 体調回復に充てようと思います   夏負けや根性なしが無為を選る  田辺風信子

  • 漢字の「个」使用提案

    日本では「1個」のことを「1ケ」と書きますが 中国では「1个」と書きます 日本の漢字の中に個の意味の「个」があるのに なぜ使用しないのでしょうか よく見ると个の崩し字がケとも受け取れます 文科省に意地があるのかもしれませんが ケよりも正式な漢字で「1个」と書くのが 普通ではないかと思う次第です  ... 続きをみる

  • 氷砂糖4個

    ブログの発想が湧かないので いつものように氷砂糖4個をがりがり噛んでいたら この氷砂糖を糸口にと思いつきました 最近特に甘党傾向ですが美味しい順位としては 1番が甘納豆 2番が羊羹 3番がキャラメル です いまはその代用に氷砂糖を噛みつつ 俳句1句でブログを閉めます   遥かなる思ひさながら薄暑か... 続きをみる

  • 近詠5首:行き場

    日曜日に心躍れどさりといひて何をなさんか 決めかねてゐる 釣りのほかしたき事なく安岐港か深江か今日 の行き場に迷ふ 旅をする如き心に釣りに出でんこの頃釣りが 義務感に似る 県庁を辞めて十六年経つも大き組織の作用は 消えず 庭なかの木草の緑まぶしけれかかる時こそ命 やすらふ

  • ツバナの移植

    久々に古里安岐の港に釣りに行きました 妻が38㎝のアイナメを釣ったこの港ですが あまり釣れなくてフグが3尾でした 食べられないけど幸せを3人前拾ったのだと 喜ぶことにしています 帰りにツバナが白い穂を揺らしていたので 一束引き抜いて庭の日当たりのよい場所に植えました 来年芽が出てくれると嬉しいので... 続きをみる

  • 遺産相続マニュアル

    最近また遺産相続関係のマニュアルを整備中です 遺産相続の場合はさまざまなケースがあって そのつど整備する書類が変わってくるので 頭がこんがらがります 当所ではまず問題点を前面にさらけ出したうえで 試行錯誤しながら悪戦苦闘するのがやり方なので 最後は完璧に仕上がります(ちょっと手前味噌?笑) ともか... 続きをみる

  • 両子川で遊びたい

    享保時代の国東の偉人三浦梅園先生 先生は両子川のことを孖渓と言いました 両子山は漢詩で「上二子山」とあります 人はみな古里が好きで育ちますが 梅園もその例外ではなかったようです 唐突ですが今年は両子川で遊んで エテ(学名:アカザ)やセドン(同:カジカ)を 再発見してみたいものです   緑陰にかつて... 続きをみる

  • 漢英語遊び

    (漢英語遊び) 愛郷通救売朳泥(I go to school every day.) 悠寒態牟図噛冷 (You sometimes come here.) 礼吊愛牟層浮利 (Lately I'm so free.) 来美取図法論態 (Like beatles for long time.)

  • 平日は天気がいい

    休日はとかく曇ったり雨が降ったりしますが 平日になるととたんに晴れます こうなるともう仕事をほったらかしにして 釣りに行きたくなります 釣りも本格的にやり始めて約5年になりますが あまり上達はしませんけど そんなわけで今日も窓外の好天を見ながら 事務所で時間をつぶします(笑)   初夏のなぎさに今... 続きをみる

  • 柿の花

    庭の柿の木に花がたくさん付きました 数年前から咲いてはいるのですが実が生りません 今年は花の数が多いので何とか実が生ってほしいものです 夏になるとわが家の狭い庭はまるで荒野です 芹が長けたりドクダミやオオバコが茂ったり 露草の芽が育ったりしているのですが 見た目にはただの雑草が荒れ放題としか映らな... 続きをみる

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  • 別府ヨイサー節

    (別府ヨイサー節)  別府ヨイサー節を作ったので、ご披露します(お恥ずかしや)           別府ヨイサー節 2018.5.11Sei作詞作曲 1 別府ヨイサー湯の町よ   海に坊主に血の池も   色のゆたかな地獄の湯   旅の疲れはおんせんで    別府八湯すぐれの湯恋の傷みも治るとか心癒... 続きをみる

  • 青空はいい

    久々の青空が気持ちいいですね ビージーズの歌がWhen I was small, and Christmas trees were tall,... と聞こえてきそうです 先日大分の産業道路を通りましたが 楠の若葉が目にまぶしいほどでしたこんな時 生きていてよかったなと思います   ひとときのみど... 続きをみる

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  • お弘法様

    いま両子の実家にはお弘法様が御座っています 集落では大師講があって1年ずつの持ち回りでお世話します 先日わが家の奥座敷に堂々と御座っており お賽銭をあげて健康を祈願しました   帰省して弘法様にまみえけり  田辺風信子

  • もうとっくに夏

    ずっと気づかずに春を引きずってましたが 5日が立夏なのでもうとっくに夏でした 先日田舎の近くにある山神社(さんじんじゃ)に 写真を撮りに行きましたカメラ音痴の私なので それをもとに絵を描こうという魂胆です 神社は何とも小さくそして草ぼうぼうでした それでも久々の再会で感動しました   草いきれ藪中... 続きをみる

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  • 蛙の声

    昨日日出町の海岸で 今年初めての蛙の声をききました 懐かしいようなその声 まだ水田があるわけではないので 青蛙かなあと思いました 水田に蛙が鳴き始めると 川にはウナギが上り始めます 今年は久々に”濁り釣り”でもして ウナギを狙ってみたいものです   蛙鳴く天に聞こゆるほどならず  田辺風信子

  • 第100篇:聴風居

    (第100篇:題聴風居)  やっとノルマを達成しました。これで漢詩から 開放されます。ちなみに、歌人A先生の屋号命名 時にくださった一首をご紹介させていただきます。   別府湾の潮見え山よりの風を聴く君が住む家   羨しきろかも 賢兄命名聴風居(賢兄名付けたり風を聴く居と) 這居颳風的原故(この居... 続きをみる

  • 第99篇:米克豹

     米克豹 平成30.4.28 米克豹甚有奇才(ミツクジヤガー甚だ奇才にて) 他唱歌辺哭辺跳(彼歌を唱うに叫び或いは踊る) 看他自会身体動(彼を見ればおのずから体動く) 基思的吉他也好(キースのギターもまたよろし) 如果有音楽之神(もし音楽の神ありとするなら) 他們表演才対待(彼らの表演こそ当て嵌ま... 続きをみる

  • 漢詩集のノルマ

    100篇をノルマとしているのであと2篇で 早々に終了したいと思うものの なかなか作る素材が見つかりません 元々私の短歌の先師佐藤佐太郎先生が蘇軾に傾倒し その関係で漢詩に通じていたため 私もそれに倣って漢詩を始めたのでした もうその短歌会も歌壇も引退したので 当然にして漢詩もあと2篇でフリーになり... 続きをみる

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  • 無料相談会

    昨日旧ニューライフプラザでありましたが 遺言公正証書が妥当との事案と 相続放棄しても受け取れる財産があるのかとの事案 この2件を担当し後者は勉強になりました 早速参考所見をペーパーにして提供しました ただこの相談会は原則が1人30分とのことで よほどの天才でない限り時間内には難しいです やれやれ ... 続きをみる

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  • 近詠5首:余花

    (近詠5首:余花) 樟の木の若葉の光ふりそそぎ傷心の日々眠る 路ゆく 春潮のおのおのまとふ光あり波おのづから岸 に寄せつつ 余花の下語らひながら少女ゆく光る生を生き てゐるらし 事務所よりいづれば街に風光り生みなぎる息 吹にひたる あかつきの光しづけく差しゐたり旅の久しき 一生とおもふ

  • 新茶の収穫

    庭に田舎から移し植えていた茶の木がありますが 去年と今年やっと収穫できました 今年は少し多くとれたので天ぷらにして食べました この木は5年くらいでかなり大きくなり花も咲き実も生ります 冬につける白い花はちょっとわびしさもあって楽しめます これから毎年お茶や天ぷらなどにして楽しめそうです   新茶摘... 続きをみる

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  • 13分走その後

    いま今日のノルマの走り13分を終えました これで1年と約8カ月を完全継続中です この前13分てどの程度なのかと考えたところ プロのフルマラソンの10分の1の時間走だと分かり ちょっと気分よくなりました 13分の10倍は130分ですから2時間と10分です そう考えると10日走ると1フルマラソン/プロ... 続きをみる

  • 玄語の翻訳断念

    むかし大それたことで 郷土の偉人三浦梅園先生の「玄語」を 翻訳してやろうと挑戦を始めました 7年前のことです しかし難解で1回に2行くらいしか進まず このたび無念の断念としました あまりにも難解なため中国語の分かる人が 100人くらいの人海戦術で取り組まないと 無理だと思いました   挑戦に一つの... 続きをみる

  • すっかり葉桜

    別府の町はすっかり葉桜になりました 花冷えもおおかたおさまり (というもののまだヒーター点けてますが) やっと春らしくなっていくのでしょう 最近ヒマなのでマニュアル類の改訂など 10年ぶりにするなどして時間消化しています 釣りのリベンジに行きたいなあ(笑)   春深むころ幸せにふと気づく  田辺風... 続きをみる

  • 第98篇:志満老師

     志満老師 平成30.4.14 師下学来三十年(師下に学び来たりて三十年) 有日日通及辰園(及辰園に通いし日日のあり) 在中目黒往西走(中目黒駅にて西へと行きて) 走蛇崩道二十分(蛇崩道をあゆむこと二十分) 傍道走到上目黒(上目黒まであるくかたわら) 五月仰見四照花(五月四照花の花を仰ぎ見つ) 有... 続きをみる

  • 第97篇:媒体

    (第97篇:媒体) 近時有媒体不穏(近時穏やかならぬ媒体あり) 忘中立常罵一者(中立を忘れつね一者を罵る) 聚集路上也一様(路上に群るるもおなじにて) 発声只説君錯誤(声発してただ言う君錯誤と) 昔世上有互敬心(むかし世上に互敬の心あり) 論或批判也一様(論じ或は批判するもおなじ) 否定全部寔是愚... 続きをみる

  • 作品5句:筍

    (作品5句:筍) 葉桜がここにをるぞと揺れて 鼻腔を拡げ筍の香 ゆさゆさとゆたかに八重桜 入管より辛くも得たり認定書 十日以内といふ竹を食ふ

  • 自由律俳句の意味

    自由律俳句をして分かることは 句が連用体を保つ必要があり 倒置法や体言止め不定のリズムなどを要し つまり常に吐息に含まれるような 臨場感を保たねばならないということである 要は韻の意味を逆方向から教示してくれるのである かつて同じ目的だと思うが あの定型俳句の神様である高浜虚子が 一時期自由律俳句... 続きをみる

  • 作品5句:ウソ

    (作品5句:ウソ) 「才」の意始め或いは初めて 才こそこその意 国と国が騙し合つて ウソは泥棒の始まりだよ 誠実のほか要らず

  • 作品5句:思考中

    (作品5句:思考中) 嵐息んで街落花 ときをりの風に柿の若葉揺れゐて 柿の新葉が思考中 葉ざくら老人に夢とふ懐疑 氏神の宮描いてなぜか安堵す

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  • 第96篇:山薬泥

    (第96篇:山薬泥)とろろレシピです(笑) 我有法作山薬泥(われにとろろを作るの法あり) 先要得好山和芋(まずは良い山和芋を得るべし) 更揃鶏卵和味精(さらに鶏卵と味精とを揃え)注.味精は味の素 拌和才是唯一法(掻き混ぜこそが唯一法なり) 粘性委水之多少(ねばりは水の多少にまかせて) 以卵醤油為基... 続きをみる

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  • 作品5句:花の街

    (作品5句:花の街) いつ住むのか東京に やつと親しい春の影法師 十分に花の幸せ感じた 別府はむしろ花の街 八重桜はやちらほらと

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  • 作品5句:身の丈

    (作品5句:身の丈) 光進丸よさらば 四月の未明冷たい水が美味い 在留どたん場よく眠れず 身の丈生きて春風 未明のしじましんしんと

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  • 作品5句:草野球

    (作品5句:草野球) 夢で山神社野球をす 一塁のみ「男ベース」の草野球 キャッチャー名手のマー君さすが 公共放送いまいづこ 表現の自由がもはや好き勝

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  • 第95篇:描人

     描人 平成30.3.31 此頃我描人物時(この頃われは人物をえがく時) 先用鉛筆作輪郭(まず鉛筆を用いて輪郭をなし) 次用鋼筆写本線(次にペンを用いて本線を写す) 描人真是極難事(人をえがくはまこと難事の極) 保羅爵是人我尊(ポール爵はわが尊ぶ人にして) 現在努力着描他(いま彼を描くに努めるとこ... 続きをみる

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  • 第94篇:春庭

    (第94篇:春庭) 庭越暖越伸餅草(庭暖かになるにつれ餅草伸び) 摘那就為天婦羅(そを摘みすなわち天麩羅にす) 以自給自足為善(自給自足をもつて善となせば) 庭草都是能吃耳(庭草すべて食わるるもののみ) 小庭孩子遊且長(小庭に孩子はあそび且つ長じ) 年過他們出去了(年過ぎて彼らは出でゆきたり) 我... 続きをみる

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  • 作品5句:初夏まへの春

    (作品5句:初夏のまへの春) 揉みいづるがに柿若葉 ちゆうれ中間ガヤ芸人 イタドリも芽吹いた 梅の青実少し多いぞ 初夏のまへの春になつた

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  • 作品5句句:鍔競合ひ

    (作品5句:鍔競合ひ) 一面の光となつて花 花の街だよヨーイヤサー 薄桃の雲はよー街ざくら 何何フアーストの世界連鎖 AIで米中鍔競合ひ見てゐる日本

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  • 作品5句:無音

    (作品5句:無音) 押しかぶさつてきて桜満開 夢のない政治家いちやもん ぽつりぽつり魚腥の芽 丸つこい双葉これ青紫蘇 テレビ消して未明の無音

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  • 第93篇:桜花始開

    (第93篇:桜花始開) 桜花始開風撫頰(桜花咲きそめて風頬を撫で) 宿酔幾許回復了(宿酔はいくばくか癒えたり) 昨夜久々去演歌(きぞの夜久々に演歌に行き) 唱歌且和主人談(歌を唱いかつ主人と談じぬ) 聴説士生在国見(士は国見にて生れしとうも) 見面是於這酒店(出会はこの酒店にてなりし) 弾吉他四十... 続きをみる

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  • 第92篇:家郷

    (第92篇:家郷) 草木新葉増青萌(草木は新葉青を増して萌え) 小庭蕗白花要長(小庭蕗の白花の長けんとす) 従昨十月底日寒(昨年十月末より日寒うして) 心在縮宛成鉛塊(心縮みさながら鉛塊になる) 最后天変了暖和(ようやく天は暖かうなりて) 心也越過越兪了(心はしだいに癒えきたれり) 孖渓魚在出不出... 続きをみる

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  • 作品5句:お日様

     お日様 黄ばんだ蕾だけの桜の下ゆく 温研まへの桜も蕾 三時に起きてぼーつと老人 丹波山の主婦の遠足日向ぼこ 春お日様はありがたい

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  • 作品「ことのは」の意味

    先日来作品としてⅠからⅣの「ことのは」を発表しました これは友人家族先生方の言葉で私に影響を与えてくれた語の断片 つまり友人たちの言葉である一方で私の脳裏の言葉です 言葉には私の感謝の意を込めて実名を付したいと思いましたが 今とかく個人情報に厳しい目が向けられるので 既に亡くなっている有名な先生の... 続きをみる

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  • 作品5句:ことのはⅣ

    (作品5句:ことのはⅣ) そいな奴には足しちょけよ 兄 そいな確ともねえ 母 兄ちやんは同意でいいな 妹 各曲宝の山だね 県庁友人KK氏 誓ちやん久しいのう今日は何事 両子寺元住職

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  • 作品5句:ことのはⅢ

    (作品5句:ことのはⅢ) 仕事をすれば請求は当然 友人M氏 東京大丈夫ノイローゼになる人も多いのに 県庁友人TM氏 人間はパンツを穿いた猿ですよ 県庁友人MO氏 銀座稲荷に毎日成功を祈つたよ 俳人(友人)MN氏 俺進学にしたぞ 友人KS氏

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  • 第91篇:諺語

    常有諺語我愛用(常わが愛用する諺語あり) 寸金難買寸光陰(寸金寸光陰を買うに難し) 這諺説是人易老(この諺人の老い易くして) 而有不大時間的(大いに時間あらずと説く) 少時我有不計悩(若き時我不計の悩みあり) 称其戦争而求脱(そを戦争と称し脱を求む) 現在想那是甚麼(いま想うにそはいかなる) 六十... 続きをみる

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  • 第90篇:暖和

    陽光従晨甚暖和(陽光朝よりいと暖かにて) 何処聴見目白声(いずこか目白の声がする) 世上激動対心痛(世上の激動は心にいたく) 常々想是作行人(常々想う旅人にならんと) 従都回来二十年(都より帰り来りて二十年) 有時回顧也朧朧(時おりかえりみるも朧朧) 但我不能忘芳気(ただわれ芳気を忘れ得ず) 今也... 続きをみる

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  • 作品5句:ことのはⅡ

    まじめ過ぎる 俳人N氏(友人) 病気の時くらいは哲学でも読めよ 高校MT君 時が解決するわ 兄 僕がアフターケアするから 県庁T上司 文に「私は」が多すぎる 妻

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  • 作品5句:ことのはⅠ

    (作品5句:ことのはⅠ) つくしのごとくすくすくのびよ 幼稚園高橋・三浦先生 要らんことまで言うな 小学校財前先生 勉強せなつまらんぞ 県庁U上司 大げさに詠みなさいよ 歌人佐藤志満先生 今度国東に行こうよ 俳人鈴木真砂女先生

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  • 作品5句:未済

    (作品5句:未済) 東災忌南無七年 価値ひつくり返つて七年しづか 二万余のみ霊を心底に守る 西日かうも伸びた 日伸して人生なほ未済

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  • 作品5句:廬山(ろざん)

    (作品5句:廬山) 鶴ちやん修行と自在 形踏まへて形を離る 書はその余白にて命得る 自在は独善も亦可 山山廬山両子山

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  • 作品5句:玻璃窓

    (作品5句:玻璃窓) 春のうしほ北の泪含んで 梅の落花がひよ鳥の仕業か 啓蟄近い私も穴を出るか 老化ずんずん晩酌酒二勺減る 目白遊んで玻璃窓明るうす

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  • 題89篇:題廬山

     題廬山 平成30.3.5 于映像看過的廬山揺動心(映像に見たる廬山に心揺る) 蘇師也詠的這山親近(蘇師も詠みたるこの山親し)  注─蘇軾には、「題西林壁」がある。また、この山麓に空海と 親交のあった可能性もある白居易の草堂がある。

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  • 第88篇:啓蟄前

    (第88篇:啓蟄前) 啓蟄前一日暖和(啓蟄前一日は暖かうして) 梅樹頻使散花弁(梅樹頻り花弁を散らしむ) 三日嵐之后日穏(三日嵐のあと日穏かにて) 気象急変為心乱(気象急変し心を乱れしむ) 近時世事甚混沌(近時世事ははなはだ混沌) 諸国重武改装備(諸国武を重じ装備を改む) 守来平和七十年(平和を守... 続きをみる

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  • 第87篇:豊岡港

    (第87篇:豊岡港) 早春於豊岡釣魚(早春豊岡にて釣りするも) 魚影不見糸不揺(魚影は見えず糸揺らがず) 波上頻飛海猫群(波上頻りに海猫群れ飛び) 白頭黄嘴甚悠然(白頭黄嘴の甚だ悠然たり) 港正在鹿干菜漁(港まさに鹿尾菜漁にあり) 地面広範干着菜(地面に広く菜を干しあり) 漁師人們談且働(漁師らは... 続きをみる

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  • 作品5句:見えない風

     見えない風 目白二羽不即不離に梅の蜜吸ふ ひよ鳥目白から梅花横取り 梅咲くと鳥の楽園かつ戦場 虫になつて座つてみたい仏の座 見えない風が暖かいな

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  • 作品5句:空海さん

    (作品5句:空海さん) 「ん」これ空海さんのお土産かい 小鳥ぽろぽろ梅の蕾を地にこぼし 一片の青空に黄光犬ふぐり 手をつなぎピンチもプラスTPP らあちゅゝるうちゅゝ母が筵打つ

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  • 第86篇:無聊

     無聊 曇天不会去釣魚(曇天魚釣りにいくを得ず) 籠居安慰我無聊(居に籠りわが無聊を慰む) 聴研大人来此城(聴く研大人この街に来り) 予定打開俳句会(俳句会を開く予定なりと) 兄是我的老朋友(兄はわれの古い友にして) 成了俳句重鎮人(俳句の重鎮の人となりぬ) 我在過的六十歳(我はとうに六十を過ぎて... 続きをみる

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  • 梅花盛開

    (第85篇:梅花盛開) 冬甚冷不緩不過(冬甚だ寒く緩まざりしが) 梅終于開諸鳥来(梅ついに咲きもろ鳥来る) 雖季節常時変遷(季節は常変遷するものを) 近来只欲好日続(近頃は只好日続くを欲る) 昔巡游過蓴菜池(昔蓴菜池を巡りしのあり) 付近処処開梅花(近くの処処梅の花咲けり) 俳友辺談辺逍遥(俳友語... 続きをみる

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  • 作品5句:馬ん首

    二日酔だへろへろ やつと頂上あれは瓢箪島か姫島か お宮ん秋はひつそり閑とけんぽ梨拾ふ 遠足帰り落葉どけて池ん水のむ 夜道馬ん首が下がる木ん下は走れ

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  • 作品5句:盃の雫

    讃へよ空も晴れる ひばり鳴きつつ空になつた おこぼれのやうな盃の雫飲む 寒雷硯は月を浴びてゐたのに やさしさも兜太どこか侍だつた

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  • 今日から自由律俳句

    今日から文芸を少し遊ぶため 自由律俳句を作ることにしました 全くの自由ですでは最初の5句をまとめます   パシュートぱしっと金   雨水過ぎしに兜太逝くか   望外と喜び野党が法案をクズ籠に   こんな早春木葉木菟鳴いて   長閑だ翌日冷え込む

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  • 短歌1首のコスト

    昔短歌1首のコストはいくらぐらいかと 計算してみたことがあります その頃よく旅行をして1旅行につき30首作っていたので 計算すると2,500~3,500円くらいだったと思います 歌人はよく作品をまとめるために海外旅行をしますが そんな人はもっと高くつくかもしれません 一方雑誌に発表を求められた時は... 続きをみる

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