「甘ん子」について
両子方言でしょうけど
篠竹の小さいタケノコを「甘ん子」といいます
俳句の季語では篠の子で笹の子ともいうとのこと
五月終盤のいま採れる頃ではないでしょうか
里山で篠竹と雑木が混ざったような所に自生していて
10センチくらいなタケノコですが
皮をむいてそのまま生で食べます
昔採りに行って祖母にあげたら
喜んで食べたのを思い出します
甘ん子や先祖代々の山の味 田辺風信子
両子方言でしょうけど
篠竹の小さいタケノコを「甘ん子」といいます
俳句の季語では篠の子で笹の子ともいうとのこと
五月終盤のいま採れる頃ではないでしょうか
里山で篠竹と雑木が混ざったような所に自生していて
10センチくらいなタケノコですが
皮をむいてそのまま生で食べます
昔採りに行って祖母にあげたら
喜んで食べたのを思い出します
甘ん子や先祖代々の山の味 田辺風信子