コソブリ
コソブリとは両子弁「こそぶる」の名詞形です
「こそぶる」とは標準語の「くすぐる」です
で コソブリはサルスベリ(先日書いた百日紅)
の両子弁の名称なんですが
この名づけに昔納得したことがあります
成田山新勝寺の一の池に行ったとき先輩の俳人から
「田邊さんサルスベリは根っこをくすぐると
そのくすぐったさが梢まで伝わるんだよ」
と教えてくれたのです まさにコソブリ!
実験したところ成功でした
みなさんも実験してみて!
では今日もよろしくお付き合いのほどを(^o^)
戦いは三月もするかサルスベリ 田辺風信子