240126
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いけんだ煮味噌鍋囲み両子弁
平塚の叔父叔母も亡し鍋偲ぶ
献体をしたる母娘を偲ぶ冬
うたかたの如き現を浮寝鳥
待春といふ終末の方を恋ふ
日吉下車で赤門坂の枯葎
水仙や綱島までの畑の道
欠乏は果てしなきもの寒昴
七島の藺を打つ音や母夜鍋
虚と実の境は何か冬海市
(外資比率)
2首目は、次のように推敲します(^o^)
前「テレビ新聞が」後(正)「新聞テレビが」(完)
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いけんだ煮味噌鍋囲み両子弁
平塚の叔父叔母も亡し鍋偲ぶ
献体をしたる母娘を偲ぶ冬
うたかたの如き現を浮寝鳥
待春といふ終末の方を恋ふ
日吉下車で赤門坂の枯葎
水仙や綱島までの畑の道
欠乏は果てしなきもの寒昴
七島の藺を打つ音や母夜鍋
虚と実の境は何か冬海市
(外資比率)
2首目は、次のように推敲します(^o^)
前「テレビ新聞が」後(正)「新聞テレビが」(完)