231011詠 2023/10/11 05:38 231011詠実紫湯の街は常湯気が立ち鉄線花色褪せること知らぬらしランタナの鉢に囲はれ世に馴染む愛狗逝き秋日意義なき時が過ぐ刈り残す草に縋るや秋揚羽(短歌の部)