行田法舎(ぎょうでんほうしゃ)のブログ

医療福祉と文芸が専門の田辺と申します。どうぞよろしくお願いします(^o^)

篠竹のタケノコ

直径1~2センチくらいの竹で篠竹(しのたけ)
がありますがいまはそのタケノコが出る頃です
俳句の季語で「篠の子」といいますがなぜか
その読みは「すずのこ」とされています
子どもの頃近くの山神社(さんじんじゃ)横の
雑木林(篠竹まじり)でよく採りました
生で食べるのですが甘みがあって
田舎では「甘ん子」と呼んでいました
懐かしいタケノコなので取り上げました(^o^)
  篠の子を採る妖怪のゐる茂み
             田辺風信子

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