gyoudenhoshaのブログ

別府荘園北町団地の向かいで行政書士田邊法務事務所を開業しています田邊誓司と申します。どうぞよろしくお願いします。お困り事のある方は気楽にご相談くださいね。

事務所の外

事務所の外の風景を見て
俳句を1句作ってみようと思います
まず写実ということで目に入るのは
山桜の老木に葉々が色づいて見えます
揺れているので風があるようです
小春日和で別府湾へ降りる坂道が
明るく光って気持ちのよい一日になりそうです
そこで1句
  老いし木の紅葉がすがし鶴見郷  田辺風信子

画人田辺文三

わが古里西武蔵村の富永というところに
天保年間(1838-1847)に江戸に上った画人がいたそうです
たぶん親戚ではないと思いますが
彼は江戸で谷文晁に師事し人物画の画人として成功したようです
西武蔵村誌ではかの滝沢馬琴と親友の間柄だったと記しています
そんなわけでヤフーで文三を検索したところ
「田辺文三の妻おしづ」の美人画を東洲斎写楽が描いたものが出ました
文三の作品はいまだ不詳なので今後調べてみたいと思っています
  しぐれ紅葉の頃か両子は里恋し  田辺風信子

紅葉

モミジは何もカエデに限ったものではありません
また紅葉も黄葉もモミジなのでさまざまです
尾瀬ケ原という所があるそうですがそこの
水草モミジや草モミジもきれいで有名だそうです
かつてわが友人で俳人・歌人の大熊索峰氏が
  草の紅葉水草の紅葉尾瀬ヶ原
 と呼んで選者の中村草田男から褒められたそうです
上の句は草田男の手が入っていますがどこか分かりますか?
「の」が追加されたのです
草田男は無理に五七五に合わせずのびのび詠んだ方がいいと
書いていたそうです
俳句が好きなのでついつい長くなりました 〆(笑)
  かきの紅葉うめのはの紅葉聴風居  田辺風信子