行田法舎(ぎょうでんほうしゃ)のブログ

医療福祉と文芸が専門の田辺と申します。どうぞよろしくお願いします(^o^)

おおいた未来創出

広瀬知事の平成29年度講演シリーズを読んで
特に農業論において感動しました
それは数値的分析に基づいて理論構築されていることです
1 米作りにおいて昭和46年に大量の在庫を生じ生産調整が始まったこと
2 業務用の多収米・酒米・飼料用米の生産へと分化したこと
3 平成30年(来年)国による生産調整が廃止されること
4 大分県の60キロ当たりの生産費は1万8700千円で全国平均1万5400円に
 比べ高いこと
5 大分県で産出額の多い作物は①トマト②白ネギ③こねぎ④いちご⑤ピ
 -マンであること
6 牛の頭数が大分県では4万7900頭で増頭対策をしていること
7 林業についてこれまでの間伐から主伐再造林に移行・能率が8㎥/人日
 から10㎥/人日に作業能率のあがる時代になること
8 対売上所得率は概ね22.8%であること
 などで今農地所有適格法人の設立に関わっており収益率の計算などを
行う必要があるので大変参考になりました
  豊作を祈るや農業新時代  田辺風信子

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